みなさん、こんばんは。
以前このブログで、今年の11月以降に太陽光発電の余剰電力の固定買取制度が終了していく
方々向けに、余剰電力を自家消費で使う場合、蓄電池が必要になると投稿した事がありますが
おぼえていらっしゃいますか?
ニチコン株式会社ホームページより出典
現在、国内で流通している家庭用蓄電池システムは、60種類ほどありますが、普及が進んでき
た太陽光発電に比べると、まだまだ販売価格が高いのがネックとなっています。
田淵電機株式会社ホームページより出典
それでは、他に良い方法がないか考えてみることにします。
まず、みなさんの自宅に太陽光発電を導入したときのことを思い出してみましょう。
・2009年より前に設置をされた方
ほとんどの方が、電力会社との契約を、Eライフプランや、タイムプランにされていると思いま
す。そして、「昼間の電気代は高くて、夜間の電気代は安いから、昼間の太陽光発電の電気は使
わないで、売る。そして、安い深夜電力で電気を使う方が得ですよ。」と言われて、実践してい
るかと思います。
・2009年以降に設置された方
ほぼ全ての方が、「電力会社から買うより、売る方が高いから、発電している間はほとんど電気
を使わずに売電して、発電しなくなってから電気を買った方がメリットありますよ。」と言われ
て実践しているのではないでしょうか。
ここで、今年の11月以降はどうなるでしょうか?
正式な発表がまだされていないので金額はわかりませんが、みなさまの電力会社からの買電額と
電力会社への売電額が逆転するのはあきらかです。
ということは、太陽光発電で発電した電気はどんどん使った方がいいということになりますね。
ですが、太陽光発電が発電しているのは日中で、電気を消費する人又は、それをコントロールで
きる人が家に居ないのが現実かと思います。
では、どうしたらいいのか!
次回に続きます。