»2019年12月3日 の記事

みなさん、こんばんは😊

先日、中野市内で蓄電システムの設置工事をしました。

 

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 このお客様は、私が以前勤めていた会社で担当させていただいた方で、2009年より始まった固定買取制度が終了するのにあわせて蓄電池の導入を検討したい、と弊社に問い合わせがありました。

 

 当社からは、設置してある太陽光発電システムが三洋電機製であること、太陽光パネルの合計出力が2,1kw程度であること、太陽光発電システムの保証が切れていることから、パナソニックの創蓄システム(ハイブリッドパワコン5,5kw、蓄電池5,6kwh)の非常時特定負荷で提案をして、その提案で話がまとまりましたので、弊社で導入させていただくことになりました。

 

 よく蓄電池の容量についてのお問い合わせをいただきますが、現在設置済みの太陽光パネルの出力に応じて検討されるとよいと思いますと、お答えさせていただいております。

 それは、太陽光パネルの発電量は季節によって変化するため、蓄電池への余剰電力を使った充電が満充電に至らない日が何日も続くことがあります。蓄電池の価格は蓄電容量に比例して高くなっていきますので、経済的ではないという判断からです。

 

 ご参考にしてみてください。

 

 

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